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今回ご紹介するのは生地専門のお店。

私は仕事の関係上とても生地や素材に興味がある。

取引先の紹介で覗いてみたのだが圧倒的な商品量に驚かされた。

好みの生地を見つけ必要な分だけ切り売りしてくれる。

パッケージ化され余計に買わなくてはならない仕組みで商売が成立している時代に必要な分だけ買えるというシステムは昔からあったがこの時代かなり新鮮だ。

昔は醤油も味噌も砂糖も油もすべて量り売りだった。もちろんお菓子もそうだった。

今回ご紹介するのは「野村テーラー四条店」さん

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四条通りに面したお店。テーラーという名前を聞くと洋服の誂え屋さんだと思ってしまうが生地やさんです。

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2階から下を眺めたところ

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西陣帯の素材などもありタペストリーの材料も豊富です。

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売場には隙間がないほど商品が積み上げられていて好きな方なら一日いても飽きない商品の豊富さです。

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前回行った時には展示会用の綿の生地を購入してきましたが、

今回買ってきたのはテーブルクロス5枚分(引いているものを含め)

季節によって自分の使っているテーブルクロスを取り換えるのもいいですよ。

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お店場所

この界隈では歴史も長く結構知られた名店です。

近くで仕事を済ませて他の仕事仲間と3名でランチで立ち寄りました。

昔からたびたびお邪魔することはあったのだがここしばらくは来ていなかった。

結構な人気なお店なのでできれば予約して天気が良ければテラスで食事をするのも結構楽しめる。

今回は予約もしないで突然お邪魔した。

あいにくの天気で雨がしとしと降る日だったので店内は結構すいていた。

年配のマネージャ―が席まで案内してくれるのでとても安心感がある。

いつも思うことなのだが、
こういうレストランに行くとスタッフが表面的にはきちんと見えるのだが店のマニュアルに縛られすぎて

客への細かい配慮に欠けてかえって居心地の悪いお店が多い中、このお店は安定感があってとても居心地がよい。

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テラスは入り口の両脇に各一つ、階段を上がると広めのテラス。そして少人数で楽しめるプライベートルームとメインダイニング。今回は雨も降っていたのでメインダイニングで食事。

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調度品や椅子は海外から取り寄せイタリアで食事をしている雰囲気が味わえる。

地下にも部屋があり結婚式やパーティーもできる。

またドラマの舞台にも時々使われるようでTBS系列ドラマ「せいせいするほど、愛してる」のロケ地として登場しました。

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好みもあるのかもしれないが基本的にイタリアンは味が濃くないとおいしくいないもので、今回は各自思い思いのパスタを注文し、ピザを一つ注文して3人でシェアすることになりました。

本場イタリアのシェフが調理するパスタやビザは本格的です。

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表参道バンブー

この写真はFBで何度も紹介しているのでご存知の方も多いと思いますが、お店でしか食べられなかったのですが、今回新しく進物用に製品化された「牡蠣殻干製法」によるさばの干物を紹介します。

この干物の話をご主人から聞いたのが昨年9月。鯖(さば)は10月11月が旬を迎え、さばの漁獲高全国一位を誇る銚子漁港では毎年この時期にたくさんのサバが水揚げされます。

私もその話を聞いて期待して待っていたのですが、昨年のさばの水揚げが遅れに遅れ、この干物本当にできるかどうか?という瀬戸際でやっとさばの大漁があり出来上がった極上のサバの干物です。
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写真でもわかるように水揚げされたたくさんのサバの中から特に大きいものだけを厳選するのでその希少価値はお分かりいただけると思います。

牡蠣殻干し製法により、牡蠣殻が魚の余分な水分を吸い、焼くと皮はパリパリ、身はふんわりしてとてもおいしい干物。

あまりの大きさにびっくりすると思いますが、写真の半身の大きさでご飯のおかずにするなら2人前は十分にあります。

身だけ食べてもおなかがいっぱいになるくらい身が詰まっています。

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こんなパッケージに入っています。(4枚入り)

今までお店でしか食べられなかったこのさばの牡蠣殻干しが進物用に出来上がりました。

一枚がアルミで密封されているため半年以上の賞味期限(実際は缶詰同じ位保存がきくのですが。)があり、家庭で封を切る瞬間まで鮮度とい旨みが保たれています。

魚嫌いな女房もこの干物だけは大好物です。

温かいごはんと一緒に食べたら答えられませんね。私の場合は焼酎を飲みながらいただきますが。( ´艸`)

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銚子極上さば「次郎衛門干し(高級牡蠣殻干製法)」はこちらのお店にお問い合わせください。

https://www.facebook.com/shichibee/?fref=ts

今年はもう残り100個くらいらしいです。

注文するときこのブログを見たっていえば値段は安くならないが、ご主人便宜を図らってくれるかも。

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年末年始にぎっくり腰に2度見舞われ、3月のはじめに昔よくお世話になった治療院「藤倉治療院」へお邪魔した。

この治療院はもうかれこれ20年近く前からお邪魔するようになり、仕事の後は場所(日本橋人形町)が近かったのでしばらくの間お世話になっていました。

で、ぎっくり腰が完治したとはいえ周りの筋肉のコリは残っていたので、思い立って3月3日にお邪魔した。

電話で予約して、受付でだいぶ前にお邪魔していた旨を伝えると探してくれました。

私の治療カルテ。

治療をはじめるのに年配の女性のがやってくると、「14年前にいらしていますね。」「最後にやらせてもらったのも私です。」すごい!14年前のカルテも保存してあるのか。永く続いている治療院だから十数年ぶりにいっても同じ人でマッサージしてもらえる。老舗だからこその安心感ですね。安心感も手伝ってマッサージ効果も相当上がったことはいうまでもない。もちろん今回も休眠患者(ww)ということでキチンと登録させて頂きました。

実はここのマッサージはいつ行ってもあまりはずれがないので長く通わせていただいている。

外資系の○○○○コーヒーやス○○コーヒーの接客のように会社側のマニュアル中心で動くのと違いお客様本位で動いてくれるのが永く続いてこられた秘訣だと得心する。
マニュアル遂行が中心で客を待たせたりするような接客の不備を、作り笑いで誤魔化そうとするいやらしさもないしね。

やっぱり老舗は老舗になった理由が必ず存在するもんですね。

現在は4代目がやっているという。なんと素晴らしいことだろう。

ちなみに女性専用のフロアーもあるので女性の方にもお奨めですね。
というわけで15年老舗の旦那が選ぶ名店150選に加えさせて頂きました。

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で場所ですがこちら

周りの風景
人形町風景

京都にはいろいろな珍しい料理があるが今回ご紹介するのはゆるり屋の鯛柚子麺。
私の所属する着物やさんグループの事務所近くにあるこのお店は鍋料理のお店。

いろいろな京野菜を使ったユニークな鍋がたくさんあるが、一番好きなのは写真の鯛柚子麺。

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写真はぐらぐら沸騰した柚子塩味のスープに香ばしく焼いた鯛のカマが入ってその酸っぱさが、タイのトムヤムクンを彷彿とさせるが日本食だけに上品な味わいがする。

この日は前日多少飲みすぎた様子の息子を連れ立って行ったので、本人には体調的にど真ん中ストライクだったらしく、結構気に入った様子だった。

思いっきり酸っぱい柚子塩味のスープはかなり後を引くが中に入ったあぶった鯛もスープのこくをさらに引き立たせている。

お値段は柚子鯛麺2人前(写真×2)で1,900円だったからコストパフォーマンス的にはお奨めですね。

お店は京町家を改装した趣のある店舗です。

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鍋の種類も食べきれないくらいあるので、制覇するには時間がかかりそうだ。

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四条通りから炭之座町へ上がるかなり細い道なので初めての方は地図を見ながらゆっくり行くことをお奨めしたい。

店舗の構えとメニューと味と全体的な趣は京都へ出かけた土産話になること間違いないはず。

今日はお気に入りの焼き鳥屋さんを紹介します。
もう15年以上前、東京日本橋での会合や仕事が多かった時代によく利用させてもらったお店。
久助。よくある普通の焼き鳥のようですが、さにあらず。
・料理がきれい。
・うまいお酒がある。
・鳥以外のメニューも多い

・もちろんであるが焼き鳥がうまい。

その理由は
ふっくらしたジューシーな鶏肉がたっぷりと串に刺してあって見ても食べても豊かな気持ちにさせてくれる。どうですか?このぎゅっと串に詰まった鶏肉のふくよかなこと。
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そしてこちらのレバー。甘いタレがたっぷりとかかり、焼きすぎず、生すぎず、程よいレバーの味わいが口の中に広がります。
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そして手羽先。程よい焼き加減で味わいは格別です。
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一人または二人でカウンターに座るのもよし、数人で行って座敷で楽しむには最高です。

美味しい焼き鳥を食べたい方はぜひおすすめしたいお店ですね。

食ベログを見る。

平安神宮の裏手にある聖護院のわき道を入った河道屋養老は老舗そば屋。
冬はここの「養老鍋」がとても温まる。こんな風情のある暖簾をくぐってみました。
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京都情緒のあふれる佇まいで玄関までのアプローチは風流人の住む庵(いおり)を訪ねる風情。
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鍋といってもふぐちりや寄せ鍋のようにぐつぐつ煮込んでいただく鍋とは違い、地元老舗の湯葉や生麩、九条ねぎなどの京野菜など厳選された京都の具材を使用していてさっと煮込んで野菜の新鮮さを味わえる。
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〆はうどんとそばの両方を同時に楽しませてくれる。
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味は一見家庭で味わえるようなほっこりとした味なのだが食べていくうちにいやっ違うと感じる。タイトルにも書きましたが余計な味をすべてそぎ落とした分だけ逆に奥深くいくら食べても飽きない。今はやりの味をしたそば好きは来なくてもいいですよ!うちの味が気に入った方だけどうぞという感じ。そんなわけで「媚びない味」と書いたわけです。

さすが新鮮な京野菜を使ってあるのでそのおいしさのあまり野菜はお代りをしてしまいました。
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紹介した管理者の写真より、まずは動画をご覧いただく方がそのおいしさが伝わるというものです。(-_-;)

場所はこちら

いよいよ寒くなってきました。
普段は東京日本橋で仕事をすることが多いので自然と人形町界隈で打ち上げと評して食事をすることが多い。

今日は先日行った「ふぐ料理 あおき」のふぐなべを紹介します。

入り口入ってすぐのところに料理カウンターと2階に上がる階段下に4人かけのテーブルと2階にはテーブルが3つととてもこじんまりとしたお店です。
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まずふぐ刺しをポン酢でいただきます。まだ真冬の寒さではないのでビールを飲みながら頂きました。

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そしていよいよ鍋です。ふぐの身は淡白にも関らず出汁が出るので最後のオジヤを期待しながらついつい食べてしまいます。この頃になるとビールがそこを突き骨酒を注文しました。

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いや出汁が出てこの上なくうまい。前回来たときには時期が早くはも鍋をいただきましたがこれも絶品でしたが、やはりふぐの出汁はとても上品です。いろいろな鍋がありますがふぐ鍋は最高峰の中に入るのではないかと思います。

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骨酒を飲みながらいただくうちに体も温まって口の中にさっぱりしたものが欲しくなり漬物を注文しました。

で、出てきたのがこれっ、あたり前だけれどなすの深い味わいときゅうりの味がちゃんとしている。

サイドのメニューなのに、最近はこんな上等な漬物を出すところもなくなった。

とにかく美味しかった。

で場所はこちらです。

食ベログのページをリンクしておきました。

いよいよふぐの季節です。またお邪魔しようと思っています。

ふぐあをき

今日は忘れられない味を紹介します。
ワンタンメンです。
ワンタンメンはいろいろな所で食べることがありますが。ラーメンとワンタンを同時に食べられるので得したようなメニューです。
好きな理由はワンタンを茹でた時の粉っぽさがスープの中に溶け込んだ風味が大好きです。
東京の下町の味でさっぱりスープのなかに程よくアルデンテ状態の細麺とワンタンの中に入ったひき肉の味が見事に調和していました。
うまい!また行きたいな。
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で、場所ですが、東京中央区日本橋浜町明治座のすぐ近く。
地図
ストリートビューで眺めると普通ではなかなか気がつかないお店。
なんとなく通り過ぎてしまうのでお出かけになる方は注意してください。(笑)
ストリートビュー
https://goo.gl/l5twqG
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お店はごくごく普通のラーメン屋さんのように見えますが。本格的な中華も作ってくれます。
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私はまだワンタンメンしか食べていませんが今まで食べたワンタンメンの中で一番美味しいと思いました。
食べてみたい方は今度ぜひ行ってみてください。
詳しくは食ベログからどうぞ
食ベログ
http://goo.gl/OaUgrg

京都の友人から「わりわり」知ってはります?とメールがあった。
元祖ぬれせんべいの柏屋さんのぬれせんに次ぐ常識破りのせんべいだった。
地元銚子の人間としてこれは手に入れなくてはと早速お店に・・・。
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ありました。ありました。
備長炭で丹念に焼き上げた煎餅をわざわざ小さく割ってから銚子名産の特選醤油に、国産平釜塩を使用して作ったもの。
写真のように割れた煎餅の内側まで醤油がしみこんでいる。
食べた感覚は最近やわらかい噛み易い煎餅が多い中でしっかりと硬めに焼き上がりこれぞ煎餅といえる食感。
味は醤油や塩がしみこんで辛口濃い目。ちょっと喉が渇くかな。
というよりこの味の濃さは、ビールやウイスキーそして焼酎のつまみに最高な感じ。
食事の後にお茶屋さんで軽く一杯ひっかけたときこのくらいの乾きもののおつまみは重くなくてアルコールがすすみますなぁ。
なるほど祇園生まれの祇園育ちの女将さんのいるお茶屋さんで使用されてるようです。
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買いに行ったとき、ご主人に尋ねると、

ご主人:確かに注文はございます。で、どちらで知ったのでしょうか?

私:祇園の友人からの聞きました。

灯台下暗しでした。(^_^;)

路地裏の柏屋さんのホームページ