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今回の鬼怒川堤防決壊で被災された方心よりお見舞い申し上げます。
今回の集中豪雨の影響で銚子にも想像以上のごみが漂着しました。
地図でもお分かりのように鬼怒川は利根川水系に位置しており最終的には銚子を河口とする利根川に流れ出ていきます。
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グーグルが発表した地図でもお分かりのように常総市の多くの部分が堤防決壊で水浸しになり未だ救出活動が続けられていますが復旧の見込みも目処もたっていないようです。
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今日本城ドックと呼ばれる堤防にはご覧のように大量のごみは漂着して、船も動けない状況でした。ショベルカーが出動し工事現場の土を運ぶような形で川の中からごみを救い上げてはトラックに積み込んでいました。
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私もこんな光景は初めて見たような気がします。
人間がどんな力をもってしても大自然のパワーにはぜったいに勝てやしないんだと実感する瞬間です。
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ショベルカーで気持ちいいくらいごっそりと水中からすくい上げられていきます。
その量からすると水面下1メートル位がれきが堆積しているように見えます。
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利根川の上流。晴天の日にはずっとむこうに筑波山が見える位置です。この方向からごみは流れて来たわけです。
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普段の本城ドックはこんな美しい場所なんですが。残念です。

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日本は3.11に始まり、火山の噴火、地震、温暖化による気候の変動やゲリラ豪雨、竜巻と活動期を向えていますが日頃からなにが起きても対応できる様に準備をしておきたいものです。