日常生活を送る通常の環境の気圧は約1023ヘクトパスカル(1気圧)です。
下の図は本日の気圧です。
台風の中心気圧は950ヘクトパスカルだったりすることからそれほどでもないのですが
明らかに1000ヘクトパスカル以下ですから確かに私の腰痛がこの低気圧が原因だといえます。
で、本当にそうなのか調べてみました。
低気圧だとなぜ腰痛が出たり体の節々が痛くなるのか。
まず言えるのは老化現象、っといってしまえば元も子もなくなってしまいますが。
実は低気圧になると体内にヒスタミンが増えて様々な気象病の原因となるようです。
ヒスタミンによる症状
1、血圧の低下
ヒスタミンは血管を広くする作用がありその結果血圧の低下により血行不良の状態になり腰痛の症状が悪化するということになる。
2、細胞の膨張
細胞の膨張作用によりさまざまな器官が触れやすくなるため痛みに敏感になりやすい。
3、自律神経失調状態
低気圧の時には副交感神経が強くなるのですがヒスタミンの増加により逆の指令が出て、バランスを崩し自律神経失調と同じような症状が起きるということです。
今から考えると朝起きて運動もしていないのに体の節々が痛かったり、荷物を担ぎ過ぎたわけでもないのに腰がいたかったりしたのは低気圧が原因だったのかも知れない。
そんな場合はまず気圧をチェックすることにした。
標準の気圧や高気圧(いい天気)の時でも治らない場合は医者に行くことにしようと思う。
いろいろ書いたが最終最後は歳のせい?