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お釈迦様の言う最高のお布施とは、

誰に!、何を!、何時!

あげたのか?

あげた瞬間に忘れてしまうのが最高のお布施だと聞いていたが・・・。

2018年2月18日朝日新聞朝刊の「窓」のコーナーに掲載された記事を読んで

これこそ最高のお布施だと思いました。

私自身もこうありたいと思うのだが。

スマホの方拡大してください。

財布の中に入れておくだけでお金が増える?ほんと?
その秘密はこのお種銭にあった。
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【実際にあった友人のお話です。】
1月に半信半疑でそのお種銭を大杉神社で手に入れ、家に帰りすぐにお店のレジに入れておきました。それから本人は忘れてしまい数ヶ月たったある日、何気なくレジの中を見たら自分入れたそのお種銭がないことに気がつく。時期は6月の末。
本人は慌てて奥さんに問いただして見ると3月末にかたずけてしまったとのこと。
実はご主人が気がつく間の3ヶ月間は売上最低の月が続いていたのでした。
早速6月の末にお種銭をレジに戻して見ると7月、8月、9月と創業以来の売上が続いた。
もちろんこの話は後で振り返ってみて気がつくことなのですが、改めてこのお種銭の効き目を実感したという話。
これはこの9月に聞いた話。その後も着実に来店が増えているという。私も驚きました。
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【金運・財運・事業運のお種銭の話】
大杉神社の一角に祀られている大国神社は別名「にっこり大国」。そこにはにっこり微笑んだダイコク様と、ちょっぴり小ぶりなエビス様が祭られています。日が暮れかかろうとする頃、旅を続けるとてもみすぼらしい行商人が宿を探す際そのみすぼらしさのあまり一夜の宿を貸すものはありませんでした。ふと見つけた神社の前の「亀屋」という旅館にやっと泊めてもらうことになり、その主人の勧めでその大黒さまに亀屋の主人から不思議なお種銭なるものを預かり言われるままにお参りをするとその後その行商人は大きな会社の社長になったという話。

大国神社の大国さま、拝む人によってその表情はさまざま。顔を崩すほど笑っていれば巨万の富をさずけて下さるという、とってもありがたい大国さまです。貧しい旅の行商人から身を起こして、富豪となった太田竹次郎の伝説をいまに伝えるにっこり大国さま。社務所でもとめた御種銭(おたねせん)を手に参拝者はあとをたちません。

情報源: 金運・財運 | あんばさま総本宮「大杉神社」| 日本唯一の「夢叶え大明神」

春画は浮世絵の一種ですが、江戸時代に流行した性風俗を描写した絵画です。
先日日本では初めてという春画展を見に行ってきました。
春画はどのような絵かググッて見ればすぐ分かりますのであえて掲載いたしません。

今回はその春画展に行ってみて、分かったことを投稿しようと思います。

まず来場者は老若男女たくさんの方が見に来られておりました。
そして展示室の入り口から込み合っておりました。列がなかなか進みません。係員が「ご覧になる方は足を止めずに進みながらご覧になってください。」と促していました。

そう、どこをそんなにゆっくり見てるんだ~。と言いたいくらい足を止める人が多数。
そんなわけで永青文庫は狭いのですごく込み合った感じがしました。
その分大盛況だな!とも感じました。
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そして来場者はカップルで見に来る方も結構いました。

・白髪混じりのご夫婦で見入っているカップル。
昔を思い出しているのかな?(笑)

・20代後半~30代らしきカップル
今夜はこんな風にするのかな?(笑)

などと違った意味でこの「春画展」楽しんできました。

で私の行ったルートですが、山手線で目白下車、雨がひどかったのでタクシーで。
多分、秋深まった天気のいい日にてくてく歩きながら向うのも一考かと思います。
(結構距離はありますがお腹の出た方や、ダイエット中の方には歩きをおすすめします。)
その他のルートは細かいですが下の画像をご覧ください。
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【春画を見ての感想】
実際の写真より、絵画だけに作者のフィルターを通しているだけ思いも入っているのか、とてもエロティックでした。
こんな素晴らしい絵画が英国やその他外国に多数所蔵されているのが残念です。
改めて日本人の描写力、繊細さに脱帽でした。

皆様も一見の価値ありです。日本の深い文化を知ることになります。

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日常生活を送る通常の環境の気圧は約1023ヘクトパスカル(1気圧)です。
下の図は本日の気圧です。
台風の中心気圧は950ヘクトパスカルだったりすることからそれほどでもないのですが
明らかに1000ヘクトパスカル以下ですから確かに私の腰痛がこの低気圧が原因だといえます。
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で、本当にそうなのか調べてみました。
低気圧だとなぜ腰痛が出たり体の節々が痛くなるのか。
まず言えるのは老化現象、っといってしまえば元も子もなくなってしまいますが。

実は低気圧になると体内にヒスタミンが増えて様々な気象病の原因となるようです。

ヒスタミンによる症状

1、血圧の低下
ヒスタミンは血管を広くする作用がありその結果血圧の低下により血行不良の状態になり腰痛の症状が悪化するということになる。

2、細胞の膨張
細胞の膨張作用によりさまざまな器官が触れやすくなるため痛みに敏感になりやすい。

3、自律神経失調状態
低気圧の時には副交感神経が強くなるのですがヒスタミンの増加により逆の指令が出て、バランスを崩し自律神経失調と同じような症状が起きるということです。

今から考えると朝起きて運動もしていないのに体の節々が痛かったり、荷物を担ぎ過ぎたわけでもないのに腰がいたかったりしたのは低気圧が原因だったのかも知れない。

そんな場合はまず気圧をチェックすることにした。
標準の気圧や高気圧(いい天気)の時でも治らない場合は医者に行くことにしようと思う。

いろいろ書いたが最終最後は歳のせい?

京都の友人から「わりわり」知ってはります?とメールがあった。
元祖ぬれせんべいの柏屋さんのぬれせんに次ぐ常識破りのせんべいだった。
地元銚子の人間としてこれは手に入れなくてはと早速お店に・・・。
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ありました。ありました。
備長炭で丹念に焼き上げた煎餅をわざわざ小さく割ってから銚子名産の特選醤油に、国産平釜塩を使用して作ったもの。
写真のように割れた煎餅の内側まで醤油がしみこんでいる。
食べた感覚は最近やわらかい噛み易い煎餅が多い中でしっかりと硬めに焼き上がりこれぞ煎餅といえる食感。
味は醤油や塩がしみこんで辛口濃い目。ちょっと喉が渇くかな。
というよりこの味の濃さは、ビールやウイスキーそして焼酎のつまみに最高な感じ。
食事の後にお茶屋さんで軽く一杯ひっかけたときこのくらいの乾きもののおつまみは重くなくてアルコールがすすみますなぁ。
なるほど祇園生まれの祇園育ちの女将さんのいるお茶屋さんで使用されてるようです。
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買いに行ったとき、ご主人に尋ねると、

ご主人:確かに注文はございます。で、どちらで知ったのでしょうか?

私:祇園の友人からの聞きました。

灯台下暗しでした。(^_^;)

路地裏の柏屋さんのホームページ

正五九参りに行って来ました。

1月と5月と9月に行くから正五九参りといいます。
いつものお仲間、勝田台の武蔵屋の社長の榎戸さん、つくば市の舞んの社長の淀名和さん、銚子観音食堂漬け丼の「七兵衛」のご主人と私の4人です。
天気は気持ちいい五月晴れ。
久しぶりで気持ちのいいお参りとなりました。
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パワーがみなぎる兎歩(うほ)

本日の正五九参りでは宮司さんから初めて兎歩という言葉を聞いた。
中国の兎王が洪水を鎮めるため神とつながった歩き方をしなければならず、地面に足を磨って歩いた変な歩き方を言うらしい。

大杉神社にはこの兎歩なる歩き方を示した石が境内にある。
この歩き方をすると邪気を祓うパワーがみなぎるといわれている。

入学試験など商売などの一発勝負にはパワーがみなぎって願いが叶うといわれている。
ここぞ!というときにこの歩き方で物事を成功に導ける不思議な歩き方です。
皆さんもここ一番の時にはこの歩き方をしてことにあたるといいですよ。

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【歩き方】

左足→右足→左足揃えて→右足→左足→右足揃えて→左足→右足→左足揃える

 

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兎歩(うほ)をマスターして降りかかる災いを祓いましょう

いよいよNHK大河ドラマ「黒田官兵衛」も秀吉の天下取りの時代となって面白くなってきました。
そんなわけで今日は武将が戦のときの旗印にもなった家紋のお話を少々。
家紋はアプローチによっていろいろな解釈がありますがそれはそれとして雑学程度に読んでください。
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もともと家紋はヨーロッパの紋章と同じような意味合いで家や一族をあらわす印として使われて来ました。
戦国時代の武将の旗印としても使われていました。

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五つ紋の意味
背中 →     先祖
胸   →     両親
袖   →     親戚一同
この意味が分かると、なんだか家紋を大切にしようという気になりますね。

女紋とは?
鎌倉時代の武家の時代に男尊女卑の思想が生まれ、
七去の法(ななきょ のほう)がつくられた。

その7法とは?
①親にしたがわざれば、去れ(親の言うことは絶対。)
②子なしは、去れ(嫁に来ても子供が授からなければ出て行け!)
③淫なれば、去れ(一人の夫と添い遂げられなければダメ)
④悪しき病があれば、去れ(子孫に遺伝していくような病持ちは出て行く)
⑤多言なれば、去れ(口が軽い女は出て行け)
⑥盗み心あれば、去れ(手癖の悪いのもダメ)
⑦妬み心あれば、去れ(人を羨んだり、妬む気持ちの強い女性もダメ)

この七去の法の精神は、個人よりも家を一番大事にする考え方で一貫している。
7法は②以外は、人間として当たり前といえば当たり前なのだけれど。
結構、厳しいですね。
今の時代に適用すると、離婚する夫婦増えるだろうなぁ。

何事にも去るしかなかった女性たちは女系だけの女紋を残すしかなかった。
だから結婚して行く時には、実家の紋を付けてお嫁に行くという慣わしが今でも残っていますし、
私たちも黒紋付や留袖を作るときには実家の紋を付けるようにとお話ししています。
関東では実家の紋を入れる。(一人前になると、家を背負うと言うこと)

●昔から結婚は家と家
●一人前になったしるしに着物に家紋を入れて着せた。
●成人になると紋を授けられ、立派な大人として両親が認め、家系に恥じないように、一人前になると黒紋付き(すそ模様)、色文様長振袖、総柄文様長振袖など家紋の着物を着用することを許された。
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上の左側「藤」の紋
藤棚の下は雑草が生えないことから他の追従を許さないとして、昔から武家の家に多いとされています。
伊藤さん、佐藤さん、加藤さん、などは遠い先祖が武士だった可能性があります。

もちろん黒田家(黒田官兵衛)の家紋も形は違えども、藤の紋です。

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       黒田藤巴