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京都の友人から「わりわり」知ってはります?とメールがあった。
元祖ぬれせんべいの柏屋さんのぬれせんに次ぐ常識破りのせんべいだった。
地元銚子の人間としてこれは手に入れなくてはと早速お店に・・・。
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ありました。ありました。
備長炭で丹念に焼き上げた煎餅をわざわざ小さく割ってから銚子名産の特選醤油に、国産平釜塩を使用して作ったもの。
写真のように割れた煎餅の内側まで醤油がしみこんでいる。
食べた感覚は最近やわらかい噛み易い煎餅が多い中でしっかりと硬めに焼き上がりこれぞ煎餅といえる食感。
味は醤油や塩がしみこんで辛口濃い目。ちょっと喉が渇くかな。
というよりこの味の濃さは、ビールやウイスキーそして焼酎のつまみに最高な感じ。
食事の後にお茶屋さんで軽く一杯ひっかけたときこのくらいの乾きもののおつまみは重くなくてアルコールがすすみますなぁ。
なるほど祇園生まれの祇園育ちの女将さんのいるお茶屋さんで使用されてるようです。
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買いに行ったとき、ご主人に尋ねると、

ご主人:確かに注文はございます。で、どちらで知ったのでしょうか?

私:祇園の友人からの聞きました。

灯台下暗しでした。(^_^;)

路地裏の柏屋さんのホームページ

久しぶりのエントリーです。
NHKの軍師 勘兵衛の中の秀吉は黄金好きだったことで知られていますが、私もとうとう黄金のどんぶりを手にすることができました。
いやー、ちょっと金持ちになった気がするから黄金のパワーはすごいですね。
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どうして手にすることができたかというと、
お隣の「丼屋七兵衛」で食事をするたびにポイントがもらえてお隣なので個人的にも出かけては漬け丼を食べ、展示会の準備の折には問屋さんと夜の食事をするたびに頂いたポイントでこのような黄金のどんぶりを手にすることができたわけです。
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いやーそれにしてもいい色だ!
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春から初夏にはいわしの漬け丼
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そしてマグロの漬け丼
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サバはやっぱり冬場が最高です。
特に11月12月のサバは脂がのってて甘くて最高です。
これはサバの沖漬け。
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そして七兵衛さんのサバの味噌には私の女房の大好物です。
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これからの時期、銚子の地魚 特にサバのおいしい季節になりました。
皆さま、ぜひ銚子にお出かけください。

観音食堂七兵衛さんのFBページ

焼き肉は嫌いだ!という人はあまりいないとは思いますが、今日は良い肉を出してくれる銚子の焼肉屋さんを紹介します。
息子夫婦と女房と私の4人で出かけたのは明洞館さん

ご主人は韓国の方ですが、東京のとある町の焼肉屋さんで修行時代に親方からいい肉を出せば絶対に繁盛するよ!と言われその言葉を忘れず今に至っている。

創業時代から知っているが、その繁盛ぶりは見ているだけでも楽しくなる。とにかくうまい肉をだしてくれる。
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店内は早い時間なのに満杯!私は予約をしておいたのですんなり席につけました。

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実はこのロースがこのお店の売り。「明洞ロース」と呼んでいる。こんなに柔らかい肉があるかと言うほど柔らかい。

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タン塩。厚いタンもあるが、私は薄くスライスした肉をレモン塩で食べるのが好きだ。

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にんにく焼き、これを食べると本当に元気になります。

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食べ始めてから撮ったので汚く見えるがこのキムチ美味かった。

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岩塩の塊、ボリビア産の塩と記念写真。

今日は当店の近くの抜群に美味しい焼肉屋さんの紹介でした。

焼肉明洞館

いまニュースになっているチキンナゲット。

床に落ちたり期限切れとなった冷凍鶏肉を拾い集め、食肉加工機に戻す食品工場スタッフ。カビが生えているのか、肉は緑色に変色し、原材料として表示されていない鶏皮もまぜられている…。 中国・上海の食肉加工会社である上海福喜食品が、7か月も期限が過ぎた肉を使用していたと上海のテレビ局が20日(2014年7月)夜に報じた。その現場は画面からも腐臭が漂ってくるような肉が山積みになっていた。

食の安全、報道されればされるほど、疑心暗鬼になってくる。
調理工程で形が変わり、しかも大量生産だとちょっと心配になってくる。
マクドナルドさん大きな商売をしているが、納入業者が悪い事すると一緒に信用をなくしてしまうから損も莫大でしょうね。
何でもそうだが、氏素性がわかっているということはひとつ安全ですね。

 

さてさて、
最近ニュースをにぎわす事件とはまったく反対のものを今日は食してきました。

お隣の「七兵衛」さん

鰯といえば、大抵は丸干しのイメージが多いと思いますが、
今回食してきたのは「入梅いわし」(梅雨時から夏にかけて獲れるとても脂ののったいわしを銚子では呼んでいる)の干物。

干物といっても独特の製法で焼き上げ皮はパリパリなのに中がジューシーな鰯。
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7/26から8/12まで無料で食べさせてくれる。
もちろんアンケートに協力しなくてはいけませんが。こんな美味しいものを食べさせてくれるんだったらアンケートくらい書いちゃいますね。ご主人は8/12までといっているがそれまであるのだろうか?なくなったらおしまいらしいが。
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すごく美味しかった。
獲れたところが分かっていて、とても丁寧に加工されていることは食べる人を安心させてくれますね。

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なんだ!小遣い稼ぎ?かと思う方もいるかも知れませんが、それが全くないと言う訳でもなく少しぐらいはあります。
でも何でもありではなくって、自分が買ってよかったもの。食べてこれはうまい!と人に勧めたくなったものだけ限定してアフェリエイトを始めてみました。

むしろ自分が使ったり味わったり読んだりしたものですから、このリストが溜まってくると、こんな本読んでるんだ。こんなものが好きなんだ。そして結構、統一性がなかったりなどと私自身の世界観がなんとなく伝わって、ある意味ケツの穴まで見られているような気にもなりますが、それはそれとして、共感してお金を出して買い物をしてくれたらやっぱりちょっとうれしくなります。

あとアフェリエイトのシステムっていったいどうなってんだ?というような事だったり、アマゾンと楽天の違いだったり、実際に使って知ることはとても有意義だと思っています。

そして下の写真のマーマレードは、とある酒屋の売場の片隅で発見。マーマレードが切れてしまったのでどれでもいいからと、それでも見てくれでおいしそうなビンを選んで購入しました。
※画像をクリックしてみてください。
家に帰って次の日の朝、ヨーグルトにのせて食べてみたところ、かなりコクがあり、風味もしっかりとしていてとてもおいしい。調べてみるとイギリス製、シャンパン入。

このコクはシャンパンのせいなのか。

軽井沢あたりでジャムやマーマレードを買ってみると「さっぱり味」をうたったものが多いが、私はこれは邪道だと思っている。やはりジャムやマーマレードは思いっきり濃い味でなければダメだと思っている。是非味わってもらいたいシャンパンオレンジマーマレード(MACKAYS マッカイ) だ。

ただ残念なのはシステムは動いているのだが、まだAmazon アソシエイトの正式な認可のお知らせがまだ届いていない。そのうち来るとはずなんですが、今はこちらから注文していただいても私のところへは一銭もは入ってこないのだ。(笑)

それとは関係なしに是非味わってもらいたい逸品です。

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仕事の関係から日本橋人形町はよく出掛ける場所。
この地は時代劇でもよく出てくるように江戸時代からいろいろなお店が多い。
その中で130年近く営業している壽堂さんという和菓子屋がある。
ふと入店して写真の干菓子があまりにも綺麗だからついついお土産に買ったのがきっかけで時々利用させてもらっている。大きさはいろいろあるがこれは一番小さい箱の干菓子。そして1月バージョンのもの。季節感がありなかなか洒落ている。私はこの干菓子の箱がとても気に入っている。きっちりと作られたボール箱に千代紙で仕上げられていてそれぞれオーダーメイドであるためかそれぞれ柄が違う。女性であれば食べ終わったあとでもこの箱を大切にしたくなるはず。
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周りに高いビルがあるにも関らず、かたくなに古い店舗で営業しているところはさすが老舗らしい感じがする。ちなみに当店とほぼ同じ創業130年らしい。そんな意味もこめて上の干菓子は展示会の記念品に使わせてもらったりしています。
黄金芋
干菓子の話ばかりしてしまいましたが、ここの本命、看板商品は写真の「黄金芋」周りにニッキがまぶしてありサツマイモを模したこの饅頭を求めるお客様はひっきりなしだ。

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初日の今日は朝10:00からたくさんのお得意様に来店していただきました。
今回はご希望の方に七兵衛さんのマグロ漬丼かサバの棒鮨をおもてなしにお出ししているのですが、手が足りなくて私が配膳することになりました。
届いたどんぶりにお吸い物をつけてお出しするのですが、なかなかこれが大変な作業。
でも逆に考えるとたくさんのお客様にご来店いただいているのだから感謝しなければいけない訳です。

そして陣中見舞いは、イチゴ大福とクリのどら焼き。
お客様が一段落した夕方にスタッフ全員で頂きました。

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本来成人式は20歳になった若者(男女)が大人になったことをお祝いする所謂通過儀礼になっている。
昔の元服と全く同一ではないが、かなり意味が近いものがある。
ウィキぺディアによると元服とは?----------------------
江戸時代以降は女性も元服と称し、結婚と同時に、未婚でも18 - 20歳くらいで行った。女性で元服という場合は、地味な着物を着て、日本髪の髪形を丸髷、両輪、又は先笄に替え、元服前より更に厚化粧になり、鉄漿親(かねおや)によりお歯黒を付けてもらい、引眉する。お歯黒を付けるが引眉しない場合は半元服と呼ばれた。半元服の習慣は現在でも祇園の舞妓、嶋原の太夫等、一部の花街に残る。
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こんな考えからすると、ご家族を含め、娘が成人したことを知り合いや親戚にある意味お披露目するということも必要だと考えるのは当たり前の考え方のような気もするのだが。
「娘がお陰さまで成人しました」とご挨拶をしながら家を回り、その際、内祝い品として赤飯などを配ったりする慣わしが記憶に強く残っていたりする。
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今朝、シャッターを開けたら開口一番。お隣のカステラ専門店のご主人。
お宅では成人式はどう?
何のことだか分からず、よく聞いてみると話はこうだ。
もちろん赤飯も注文によって作ってはいたが注文が少なすぎると赤飯を無駄に炊かなくてはならず無駄になるので、お断りすることもあったが、メインのカステラは毎年必ずそこそこの注文がありお客様もそのカステラを配っていたようなのですが、
彼曰く「創業以来初めて注文がゼロだった」という。

異業種なのであまり気にも留めていなかったのだが、お菓子屋さんにも成人式の商売があるのだと初めて気がついた。

日本人の端くれとしては、通過儀礼を大切にしないと日本の文化が消えていってしまいそうな気がする。
文化が消えるとどうなるか?
面倒くさいことは一切やらず、便利で早くて簡単に済むことだけに集中して、奥行きのない、巾の狭い、味気のない世の中になってしまうのでしょうね。

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年末にひいた風邪もさすがに正月が終わると完治したみたいです。
正月に親元に帰っていた孫達も戻り、私も元気になりました。
というわけでまずはこれっ!
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年末に手に入れた焼酎「佐藤」です。
なかなか手に入らないから格別のうまさです。
これも体調が戻ったからでしょうか。
そして大好物の・・・。
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精進揚げが大好きで女房に揚げてもらいました。
とてもうれしい!
さらにさらにこれっ!
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こんな食事をしてとても元気が出てきました。
やはり好きなものを腹いっぱい食べることが健康の秘訣ですね。

今月25日から3日間開催する。ご来場の方へのおもてなしはいろいろ考えた末に七兵衛さんにお願いすることにしました。
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感謝をご来場のお客様には、銚子で生まれ銚子で育った私にとってはやはり地の物でおもてなしさせていただこうと今日撮影に行ってきました。
いろいろ考えちゃいますよね。当初はきものの販売会でもあるわけだし、京都の何かおいしいものなど試行錯誤を重ね、やっぱり銚子に育ったわけだし全国に誇れる銚子の魚を食べやすくした漬け丼やお寿司がいいのだと決めました。
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お客様は地元の人が来るわけなんですが、この料理はまだ地元ではあまりやらない料理法なので自信を持っておもてなしに使おうと思っています。

お世話になった着物の産地の皆さまと、そして自分自身を育ててくれた地元に感謝して「おかげさま展」を開催したいと思っております。