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中国の古典に「天の時、地の利、人の和」と言う言葉があります。
私流に訳してみると、「会社経営を成功させるには、チャンスを見極め、原理原則に照らし合わせ行動し、社員が一致団結して、ことにあたること。」だと言うことになります。
チャンスをどこで見極めるか?。
以前に、ある老人から商売における最高の教えを受けました。
それは
「人間は一生のうちでチャンスが3回あります。そしてそのチャンスの神様は、自分の足元を予告もなしに通るんですよ。だから、その神様がいつ通るかが常日ごろ判る様に仕事をしていなくてはなりません。どうしたらいいかわかりますか?。 それは自分の本業を徹底して貫き、足元を見て必至に仕事をしていれば自然にわかるものなのですよ。でもその神様は、ツルツルのはげ頭のおっさんだからあっちこっちフラフラしながら仕事をしていると、その神様が、あっ、今通ったと思ったときにはもう遅いんです。急いで左手を伸ばして逃げる神様の髪の毛を掴もうとしても、毛がないもんだから掴めないで逃げていってしまうものなんですよ。」

私は、素晴らしい人生の教えを受けました。

そして、原理原則とは何だろうと考えるときがあります。多分それは当たり前のことをすることなのだろうと思います。一般の社会通念や今はやりのトレンドに基準をおくのではなく、人として何が正しいかというと大げさになりますが、ごく当たり前のことを考え、それによって行動することだと理解します。

チャンスを見極める力がつき、原理原則によって考え行動したとしても、会社経営をする場合、それだけでは、物事は成就しません。団結した人の和があって初めて最高の状態で物事が成就するのだと思います。
まさに、この中国の古典はそんなことを言っているのだと思います。

やはりこれも昔に教わったことですが
「商売をしていて一番大変なことは、人の問題です。そして次にお金です。」と聞きました。
我々は、常に人のことで苦労します。
「給料をこれだけ払っているのだからもっと成績を上げて欲しい」とか、「もっと素直に俺の言うことを聞いて欲しい」とか悩んでいる人がいます。

以前にもお話したと思いますが。人間には5段階の基本的欲求があります。

① 生存の欲求
② 所属の欲求
③ 力の欲求
④ 自由の欲求
⑤ 楽しみの欲求

つまり、給料は基本的には生存の欲求の大部分を占めています。まず自分と家族が生きていかなければならない基本的な部分です。そしてもらうお金が少し多くなってくると③の力の欲求を満たし始めます。

「あの人ってすごく稼ぐ人なんだね」 「うちのおとうさんは良く働くから給料がこんなにもらえるんだよ!」
やがて、⑤の楽しみの欲求まで満たし始めます。「欲しいものを買える。」「家族で旅行が行ける」等です。

でも、我々は本来優先順位が2番目にこなければならない所属の欲求を見落として、家族や会社の部下と接したりしてしまいます。
特に部下は認めてもらいたいのです。理解されたいのです。誉めてもらいたいのです。
自分のしたことを仲間や年上から誉められたとき、うれしくてうれしくて「よし、次はもっとうまくやってやろう」というような経験はありませんか。
部下にもっともっと注意を払うべきです。変化を見落とさず、些細なことにでも、主体的に肯定的に反応してやることです。
もっと、もっと理解するように努力するべきです。注意を払われ、気に留められていやな気分になる人間はいません。
日常の積み重ねが社員の団結を生むようになってきます。それでも気まずい雰囲気になったりすることがありますが、続けることです。

日々の積み重ねで積み上げられた団結はそう簡単には壊れなくなってくるはずです。
まさに、社員は光です。この光を集め集中すると何物でも焼き切るエネルギーが生まれます。

会社のトップは従業員の5つの基本的欲求を満足させてやる義務があるのです。
中でも大事なのは①生存の欲求と②所属の欲求なのです。
そして、まずこの2つを満足させてやるようにすれば、残りの③④⑤の欲求は次第に満足させられてくるものだと思います。

だから、この欲求を絶対に満足させてやろうと必死に思うがあまり、自然と仕事に厳しさが出てきて当たり前なのではないでしょうか。
その厳しさの中で社員が自分の将来を夢見ながら、楽しく働ける明るい地獄を作るのが経営者の仕事ではないのでしょうか。

FBメール
今朝FBを開けてみたらヘッダー部分にこんなメッセージがあった。
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FBメールアドレスの使用に関する変更について

今後このメールアドレスに送信されたメールはfacebookメッセージに表示されず、あなたのアカウントの主要メールアドレス(いわゆるFBアカウント獲得時に登録したアドレス)に転送されます。

理由:
Facebookメールアドレスは現在広く使用されておらず、またメールの閲覧をよりスムーズにできるという観点から、Facebookメールアドレスに関する変更の実施が決定されました。
今後は、モバイルメッセージング機能の向上をさらに重視していく予定です。
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とある。

私の場合、FBのメールアドレスはほとんどの場合使うことがなかった。
あってもしょうがないと思っていたが、FB社としては今後どのような使用、利用法を提供してくれるのだろうか。

で、実際に自分のGmailメールアドレスから自分のFBアドレスに送ってみた。
確か同じことを以前やったときにはメール(メッセージ)は届かなかったが、今回はメッセージ欄にそのテストメールは届いた。そして見事そのメッセージはGmailの方にも届いた。

今回の設定変更はFB側の苦肉の策、なのか他に何か意味があることなのか?
しばらく様子見となりそうだ。

実際に書いてあるようにメール閲覧をスムーズにするためだけなのだろうか?
このままだと他のフリーメールと同じになってしまうのだが。

どなたかその理由が分かる方、コメントお願いいたします。

14ge.com
夕方の空気が以前よりもどことなく優しくなり、木々の新芽がちらほらと枝先に止まり、帰宅途中の車のナンバーがはっきりと見える頃、普段仕事にかまけて季節の変化にも無頓着だった私達は生きているという実感をあじわいます。気がついてみると「ああもう春なんだなあ」、とあらためて季節の移り変わりを感じます。

最近経営というものが楽しくなってきました。
それは売上ができたからとか、会社のお金がたまってきたとかということではありません。むしろ厳しい方が先なのですが…・。
経営者は今月あといくら売上を上げないと手形が落ちないだとか、いてもらいたい社員が退社するだとか悩んだりします。
でも、よく考えてみると、そのようなときでも、いい状態でいるときとやっていることは同じなのです。
むしろ気持ちだけが違うのです。辛い気持ちで問題と向き合っている自分があります。
だとすると、経営上起こる良いことも悪いことも全て自分自身のマネージメントという器のなかに入ってしまっていると考えるようにすると楽になります。
この問題は、最初から用意されていたのだと思うことです。
何かトラブルが発生したときにも、慌てず、落ち着いて行動ができるような気がします。いろいろなことは自分のマネージメントの範囲内であるということ。そう思うと問題自体が楽しくなってきます。

ここに1000万円の内部留保があるとします。
ある経営者は、この1000万円を頭の中にいれて行動します。
しかしもう一方の経営者は、この1000万円は無いものとして行動します。
どちらがいいかは決まっています。もちろんお金がないものとしてがんばって行った方がいいに決まっています。でも人間は弱いものですから気がつくと前者の気持ちに陥って日々を過ごしてしまいます。

気持ちに余裕を持つことは素晴らしいことですが、昨日の成功を持って今日の自己満足にしてしまうことほど怖いものはありません。
ここで大切になることは目標達成に生きることです。
そして、プロセスの完璧さにこだわることです。
「私の目標はここまでやりたいですが。この目標を達成するには、このようなプロセスを踏み、達成されることがむしろ私の目標である。」と自分に言い聞かせることです。
手形を落とすためにがんばることと、自分の理想に近づくためにがんばること自体の行動は、他人の目には一緒の行動に映ります。

会社の危機を乗りきったときに、また次の危機の種が蒔かれます。そしてその種が人知れず地下で育つのです。

私達は、その種に気がつかなければなりません。それは自己満足という種子です。
そして、そういった問題を最初から用意させないようにすればいいわけです。
そういった問題が起きないようにするには、緊急なことよりも、重要な事柄を常にリストアップし、日ごろから取り組む癖をつけることです。
その重要な事柄自体は、意識していないと、今の自分にとって何が重要で何が重要でないかが解りません。

つまり、目的を持って始めることにほかなりません。

目的を持って始めるから目標が生まれ、そしてその目標に対して何が緊急で、何が重要で、何が重要ではないかが解ってきます。一見、必要でなかったことが実はあとで考えるととても重要だったりします。

昔から「転ばぬ先の杖」という諺がありますが慎重に慎重を重ねることはとても重要なことです。
そして、自分の経営を理想的なプロセスに高めてゆく楽しさを味わうべきです。

二宮尊徳翁の教えに「積小為大」という言葉があります。物事は小さな積み重ねでしか大きな成果は生まれないという意味ですが、そしてその小さなことに自分の魂を込めて取り組む。
まさにそのとおりだと実感します。

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写真は私のお店がある商店街のとある日曜日の夕方5:30の風景です。
さびしくなりました。
私の小さい頃は、すぐ近くにある銚子飯沼観音さまには正月と旧正月には境内には野師がたくさん集まりお店の前の歩道を車の走るところまでたった5メートルを人を掻き分けて行った記憶がある。

日本全国の商店街もおそらくそうだと思うが、ご他聞にもれず当商店街も写真のような有り様だ。
周りの人は、努力が足りないというが、大型店の中を同じ戦略で1つにまとめるのとはわけが違う。
一国一城の主たちをまとめて一つの方向性を持たせて行くのは至難の技だ。

先日同窓会でイオンを定年退職した友人と話す機会があった。
彼曰く
『俺たちは会社の仕組みもあるけれど、強制的に勉強をさせられてきているので、そんじょそこいらの商店のオヤジ達とは違う。競争しても勉強していない商店街の社長たちには絶対に負ける気がしない。』といわれた。
確かにそうかも知れない。

その結果が写真のような景色を作ったともいえる。

今後個人商店は、お客様の好みの成熟化と共にますます扱う商品のアイテムを掘り下げて行けば勝機を捉えることができると思っている。

そんなわけで、先日アマゾンでこの本を注文した。

死ぬまで勉強だ!

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振袖の売上が年間化し始めて数年がたちました。

それでも我々は催事、催事と評して振袖をまとめて売ろうと躍起になってしまいます。
でも考えてみると、物事の流れが、ごく当たり前に、そして自然に向く方向にきているのではないのでしょうか。人間が仕掛けた様に物事が進んでいく時代は過ぎ去ろうとしているのではないのでしょうか。

自然の流れに逆らわないようにお客様を捉えてゆく、

笛や太鼓で踊る時代が終焉を迎え、お客様が自分の考えで感じ、行動する。お客様は我々の言葉に反応的にならず、主体的になってきたのでしょうか。一方的な話法は通用せず、むしろお客を理解した話や行動に反応してきているような気がします。こちらが売りたいことよりも、相手の自発的な行動を促すような戦略を立てていくべきです。

例えば、振袖販売は
① 売れ筋商品を見極めること。
② 商品量を数多く揃えて、いつでも見られるようにする。
③ いろいろなバリエーションをするために小物を数多く揃えること。
④ お客様に無理を言わないこと。
⑤ お客様を間接的であっても否定しないこと。
⑥ 販売する人がコーディネイトセンスを磨くこと。
⑦ 名簿を絞り込まないこと。
⑧ ひとつのやり方にとらわれないこと。
⑨ DMやハガキ・案内状をまきつづける。
言ってしまえば、こんなことは当たり前なことだと皆さんは思うはずです。でもこんな、なんでも無いことが、実はできないでいるのです。

これを人との接し方に置き換えてみますと
置き換え① 相手が何を望んでいるか常に意識すること。
置き換え② 自分の都合の悪いときでも快く迎えられる癖をつける。いつでも相手の話を理解する努力をする。
置き換え③ ひとつの出来事に対して、いろいろな考え方ができるようにする。
置き換え④ 相手の立場を認めてやる心のゆとりを持つこと。
置き換え⑤ 相手の悪いところを責めたりしない。
置き換え⑥ 礼儀正しく洗練されていること。会話術を良い意味で磨く。
置き換え⑦ 好き嫌いで接しないこと。
置き換え⑧ 外見だけで人を判断しないこと。間違っていたら違った方法が無いか探り、諦めないこと。
置き換え⑨ いつもこちらから積極的に話かける。

最近の振袖販売に必要な事柄は何でもないことなのですが、人との接し方に置き換えてみると、実はとても重要であることが解ってきます。
そう考えると、人とうまく接する技術や精神が、そのまま商売の発展にも直接つながっていると言うことが解ってきます。

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朝起きて真央ちゃんの演技を見て、思わずウルウル来てしまった。
前日のSP16位を経験して、昨夜はどんな気持ちで眠りに就いたのだろうか?
彼女とすれば、おそらく背負うものもたくさんあって、期待に応えなければと、そればかりだったのかも知れない。

金メダルは相対評価であって、絶対評価ではない。
絶対評価である満足のいく演技。これこそ彼女の目標であったはずだ。
もし、SP1位か2位であったならと想像すると、フリーの自己最高得点演技は本当に見られたかどうかは分からない。

まさに偶然は起こらない、まさに必然。起こったことには意味があるんですね。

金メダルを取ることに越したことはないのだけれど、
もっと、もっと価値のあるものを見せてもらった感じがする。
最悪の状況の中で、本当の自分の力を出し切れる人間なんてざらにはいない。
真央ちゃんはやっぱりダダ者ではないと目頭が熱くなった。

人間、諦めてはいけないな!と人生の教訓を教わりました。

というわけで「困ったことは起こらない。人生偶然はない、すべて必然。」
なるほどという本をご紹介します。

で、今日は明日から始まる真珠祭りのお知らせをさせて頂きます。
真珠製品のすべてを集め、そして消費税アップ前に破格値でご奉仕申し上げます。
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写真の黒蝶真珠、ゴールデンパール、白蝶パールが格安でお求めいただけます。

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真珠祭

とき:2月22日(土)、23日(日)、24日(月)夜八時までやってます。
ところ:伝統のきもの いしげ一階(石毛呉服店)

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先日、お店で電話中、中年の奥さんが入って来た。
電話中なので奥にいた社員さんに、お客様です。お願いしますと対応してもらった。
電話も終わり、どのようなお客様か尋ねると、営業でした。という。
写真の小僧寿しさんから電話一本で出前OK。さらに一週間に一度だけだが、5%割引の件まで付いている。

当店では展示会のお手伝いの方々に、弁当をデリバリーしてもらったりいているのだが、4日間も続くと飽きてしまうので丁度よいタイミングでお寿司なんかいいなあと思った次第。
次の展示会から使わせてもらうことにしよう。

で、調べてみました。デリバリーOKのコンビニなど。
結構あるもんですね。
一時期はできるだけ店頭に来て頂くことが大切とされていましたが、時代と共にお年寄りも増えて来たからだろうか?
昔は、絶対にしなかったことまでやるようになる。
企業は生き残るためにいろいろなアイデアを考えるもんですね。脱帽します。
宅配
でもでも、よーく考えてみると昔は当たり前だったんです。

お豆腐屋さん
あのラッパの音を聞くと夕方だなぁと思ったものです。

八百屋さん
正確には農家の方がリヤカーに積んで出荷後のはみ出しものを安く運んでくれました。

それに、
新聞だって、牛乳だって、配達です。 未だに・・・。

ちなみに私は、少年時代
納豆のベンダーを下げて行商をしたことがあります。

そうですよね。

本当の贅沢は、自分ちに何でも持ってきてもらって買い物をすること。

昔は、魚屋さんや八百屋さんは台所からしか入れなかったのですが
呉服屋さんはちゃんと玄関から入ることを許された商売だったようです。
そして、知らないことがあったら、まず呉服屋さんへ行って何でも聞いたようです。
作法やしきたり、町のニュースなど。

さらに昔は、電話がなくても、注文がなくても、商品を持って持ち回り販売をしたりしておりました。(笑)
その当時は、お客様からも遅くまで頑張るね!とお付き合いでも商品を買っていただいておりました。(笑)

古き好き時代のお話になりつつありますが・・・。

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2日間の連休ということで、朝10時に起きていつも行く神栖マラッカイタリアンレストランで昼食。大好きなマラッカ風オムライス。
ここへ来ると必ずといっていいくらいこれを注文してしまいます。
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そしてチーズたっぷりのピザ。皮が薄いのでとても食べやすい。
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アボガドのサラダ
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そして食後は潮来道の駅までドライブ。
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田園風景の中に現れた道の駅
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地元の野菜やお米など茨城県特産の 物産が並んでいます。
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こんなネギもあるんですね。
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近くの鹿島神宮まで足を伸ばしてみました。
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鹿島神宮は皇紀元年(紀元前660年)の創建と伝えられ、関東最大最古の神社 。

戦国時代に活躍した塚原卜伝もこの神社に縁が深い。
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全国の大抵の神社には、杉の巨木が多いのはなぜだろう。
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ここは鹿島神宮の奥宮であるが、1605年徳川家康が本殿として奉納されたものを元和の造営の際この場所に引き移されたものだそうだ。
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女房は神妙に手をあわせお参りしています。写真を撮られるのが嫌いなので後ろから撮りました。後で文句がでそうだが、パソコンいじれないので安心。
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行きあたりばったりの連休初日でした。

 

sakura
気持ち明るく柔らかくなった日差しに目をかざすと、いよいよ間近。桜の開花が待ち遠しい気分になります。
そして上の写真は画像のSNS「Pinterest」のボードSakura/JAPANですが、そろそろ桜の写真を集めようかなという気にさせてくれます。
PinterestはFacebookとは違い、自分の好きな写真をネット上から集めてコルクボードにピンするように自分の好きなボードに貼り付けてSNSを楽しむものです。

自分の世界観をそのボードで表現していくわけですが、特に何も語らず写真を収集していく中でキュレーターとしての自分の感性を磨いたり、また人のボードを見て見習ったりとても楽しいサイトです。

そして、好みというか趣味というか、そこそこ共通点のある友達をFB上で探せたりとても有意義なSNSだと思っています。
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さて、桜の季節は卒業式の季節。
振袖を扱っているお店では、ほとんどと言っていいくらいご契約特典のなかに、「卒業式の袴無料貸出し」というサービスがあります。
当店もご他聞にもれず、「袴無料貸出し」をサービスに掲げて来ました。
もともと銚子には大学がなかった頃(現在は千葉科学大学がありますが)に作ったサービスなので、あまり借りる人はいないだろうなと思っていました。
年々そのサービス特典を知って利用する方も増えてはいたのですが、今年ちょっとした異変が起きています。
貸出し件数が昨年の倍近くになっていること。

うれしいのですがこれ自体の売上げが増えるというわけではありませんが。多くの方に喜んでもらえるということは商売冥利に尽きると言うことですが、増えた原因が未だに分からないでいます。
hakamaobi2

今年もまた桜と共に美しい袴姿のお嬢さんが見られる季節到来ですね。

当店では振袖をご契約いただくと卒業式の袴の他に着物も無料でお貸し出ししています。

振袖ご契約特典ご紹介

これじゃー、物資は届かないよな。!
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私の住んでいるところは銚子。大風や大雨はしょっちゅうですが、雪が積もるとなると何十年に一回程度。それも数センチ。
甲府も山国にありながらあまり積もったりはしないと聞いていた。
しかししかし、先日の大雪ではなんと雪国山形の記録を塗り替えたらしい。なんと一晩で114センチだ。
(これだけの大雪は甲府に住んでいる人でもありえないことだと思っているのでは。)
※画像はtenki.jpから
最深雪比較では、新潟120センチ、秋田117センチ、甲府114センチ、山形110センチと雪国を追い越す記録だ。

この雪で、各道路や鉄道が上の地図のようにすべて寸断されて甲府(山梨県)は大変なことになっているようだ。
同じ商売の友人も甲府市内にいるのですが、消費税アップ前の大事な時期に大変なことだとお察しいたします。

それと当店でも先月に加工に出してあるネックレスも出来上がっているのでが運送屋も受け取ってくれないので発送もできないくらい交通が麻痺しているようだ。

このまま天気が続いて復旧作業も順調に進めばいいのですが、この(水)(木)も低気圧が近づき雪の予報も出ているので三週連続の雪は勘弁してもらいたいものです。

大雪に見舞われた地方の方々、お見舞い申し上げます。

がんばってください。