下の写真は新幹線の特急券です。
往復で予約してみると行きと帰りでは200円違う。
慌てて駅員に訊いてみた。
全国の鉄道にはいろいろな条件があり、閑散期 通常期 繁忙期がある。
閑散期は200円引き、繁忙期は200円増しとのこと。
つまり11/1は閑散期、11/2は通常期であることが分かった。
こんなこと初めて知ったよ。(-_-;)
この微妙な特急券の料金の違いは下の表をご覧ください。
下の表は閑散期 通常期 繁忙期を表した表だが、
- 四角で囲んだ日が繁忙期
年末年始、3月4月の引っ越しや移動時期、ゴールデンウィーク、夏休み時期
- 太字が閑散期
- 無印が普通期
になっている。
おそらく昔から決まっていることなのだろうが、あまり意味がないような気がする。
正月だから、GWだから、夏休みだから、割り増しになるという考えは分かるが、利用者からすれば出かけるそれによって出かける日程を変えることはことはないと思うのでJR側の取り放題ということにもなる。
ちなみに1年365日のうち
閑散期(84日)-200円
繁忙期(85日)+200円
とほぼ同日数となっているが閑散期の-200円を繁忙期の+200円で大きくカバーし余りあることは誰の目にも明らかだと思うのだが。
鉄道は誰もが利用するインフラそのものなのだから行楽地の旅館のように出かける日によって値段を変えるべきではないと思うのだが。
詳しく調べたい方は