マジックアワーとブルーモーメントはブルーがとても綺麗でした。
F3.2 1/4 ISO400 EV-1.0(銚子大橋下から)
デジタルカメラマガジンの中のテクニック紹介ページでは舞台が銚子だったあ!
昨日、リコーGRがやっと届きました。コンデジながら一眼レフ並みの操作性と際立った画像良さが魅力で多くをカメラマンの惹きつけている。そして使い方を早くマスターしようと購入しておいたパーフェクトガイドブック。
到着したカメラをいじりながら何気なくページをめくっていたら、有名カメラマンが紹介するテクニック編の紹介ページにはなっ、なんと銚子の風景が掲載されではありませんか。
- 見慣れた風景をドラマチックにする工夫では万願寺が
- ワイドコンバージョンレンズでは銚子電鉄外川駅
- のぞきの効果で効果で印象を強めるでは銚子飯沼観音(当店から30秒)
- 夕暮れをドラマチックに見せる時間と色では銚子港船泊各所
が掲載されている。
生まれ育った場所にもこんな良いロケーションがあるんだなあと感心してしまう。
改めてプロの審美眼と技術に感服いたしました。
やってきたぜ!インフルエンザの猛攻撃3 最後の砦も遂にやられた、A型でした。
平成振袖事情リターン▶新しい時代に対応する考え方と話法
振袖の反対話法「振袖は着ないから」「振袖はもったいないから」「振袖は高いから」と言うお客様からの反対話法に対して我々営業マンはなんと答えているのでしょうか。きっと「何度も着られます。」「当店では18万セットからご用意していますので。」等々と反論している営業マン、そしてそう言う反論をするようにと教育している経営者、管理職の方々はとても多いのではないでしょうか。
でもそう言う反論を聞いてくれたお客様の中で「確かにあなたの言うとおりよ!」と言って来店して買ってくれたお客様は何人いるのでしょうか。
前回のときに、セールスは価値観と価値観の交換であるとお話しましたが、売上ガほしかったら、何か違うものをお客様に提供しなくてはなりません。反対のことばかり言っていたらお客様はいやになってしまいます。そして「あなたはとてもいやな人ですね!」と言うことになってしまいます。お客様の「振袖は着ないから」「振袖はもったいないから」「振袖は高いから」と言うお客様の今の価値観がこれから先もずーとそうだと考えないことです。
こんなことはありませんか?
「うちの娘は着たがらないし、それにお金もないから」と言われていたお客様のところへ久しぶりで訪問してみると「実はこの間、買ってしまったの・・・。」 しまった!!
「熱意だけでは負けなかったのに・…。」と思う営業マンの方々は大勢います。なぜ負けてしまったのか。ただ単にお客様の価値観とあなたの価値観(売上)を交換できなかっただけの話です。すなわちお客様の価値観を知らないままに攻めてしまっていただけのことです。
多くの営業マンは入り口で負けている。
相手の価値観を引き出し、理解するには、会話というコミュニケーションが必要です。まず、楽しく会話ができる下地を作っていかなくてはなりません。そのためには、まず相手に心の扉を開いてもらうことです。●誠意●積極●思いやり など常に相手の立場に立ったスタンスを持って接することが必要です。
たとえば、「きものは着ないから!」とお客様に言われてしまったとき、皆さんはなんと答えますか?多分「いや、そんなことはありません」と、答えてはいませんか?
そうではなくて、思いきって、こう言うべきです。「最近はほんとにそうなんですよ。ほんとに着ませんからね」と答えてしまいましょう。
相手の考えていた言葉を思いきって肯定してしまうことによって、お客様の仲間になってしまうことです。そうすることによって「この人は、私の味方である。」と思うことによって本音で会話ができるようになります。そこからが本当の営業になると言うことなのです。
一見、相手の立場に立った言葉や行動は、一部の人から見れば、歯がゆかったり、積極的には映らないものですが、自分のことばかり考えた行動や考え方が、本当は余計に商売を難しくしてしまっていることに早く気がつくべきです。
振袖の営業そのものは、日常の仲間や、家庭でのアプローチとよく似ています。
友達や家族のものに何かをお願いするときには、まず、相手の機嫌を取ってから本題を話すようなことがありませんか。交渉事はすべて価値観と価値観の交換です。自分の欲求を満足させるために交換条件として相手の要求をのむ。つまり、相手にも満足してもらいながら、自分も満足する。一方的では何事もうまくいきません。
まさに共生・共栄(Win・Win Situation)です。お互いがうまくいく。その結果、お互いがハッピーな状態となる。
そのために、①心を込めてお客様の話しを聞き、②お客様のどんな意見をも認め、③熱意を持って解決してあげる④そして、絶対に諦めないことがとても大事だと考えます。
これからの振袖は、根性だけでは売れません。すぐ刈り取ろうとするから自分勝手な話法や行動になってしまうのです。
常日頃のリレーション(信頼関係構築)の積み重ねを、ためて、ためて、ため抜いて取り崩してゆく感覚で、売上と言うものができてゆく時代のような気がします。
営業でのやり方は、そのまま個人の生活の中でも生かせます。まず、周りにいる人に一度試してみてはいかがですか。
やってきたぜ!インフルエンザの猛攻撃2 今朝になって2名追加、犠牲者今のところ7名に・・・。無念!
やっぱり出てしまいました。今朝になってあと2名、合計7名です。中には女房が含まれています。こうなると私もうつっても仕方のない状況です。(そういえば咳が出るなあ)
最初にかかったものが出社すると、まだかかっていない者がダウン。
まるで昼食の交代のようです。こうなるともう笑っちゃいますって感じです。
昔、こんなことよくありました。治り際に人にうつして元気になったり。
今ではインフルエンザは調べればすぐ分かるようになりましたが、昔はなんだか分からなくていて本当は風邪の流行りは寒いからではなく、インフルエンザだったんでしょうね。
さ~て、うがいと手洗い、そして紅茶は喉にいいというからドンドン飲むことにしよう。
FBに薬剤師の方のインフルエンザへの知識が掲載されていました。
やってきたぜ!インフルエンザの猛攻撃1 とうとう犠牲者は5名に
保育園に通う孫に始まり、(1人目)次はその弟へ。(2人目)
しばらくは大丈夫そうだったお母さんが2番目の男の子が検査してインフルエンザだったので念のため検査。
・・・・。残念ですがかかっております(3人目)。
もちろん保育園児と一緒にママもお休み。
そしてそして、咳なのでマスクをつけてグズグズいっていた息子(その孫達の親)もとうとう犠牲者に。(4人目)
今日の電話でもう通常に戻っているので会社へ行ってもいいですか?の電話があったが「ダメダメ、絶対ダメ」これ以上犠牲者を増やしたくないからもう少し待機の命令を下す。
そして今日5人目の犠牲者が・・・・・・・。残念。
息子と一番接していた常務が今日医者へ行ったらご愁傷様です。インフルエンザです。(5人目)
残りの社員達と私たち夫婦は外出後のうがいと手洗いをして良く寝て良く食べてインフルエンザの攻撃を乗り越えようと誓いました。
6人目が出ないことを望む!
FBに薬剤師の方のインフルエンザへの知識が掲載されていました。
1月の催事も終了し、休むまもなく2月の催事の商品説明会がありました。
今日はとても暖かい一日でした。名古屋の方からメーカーさんが来て2月の催事企画の商品説明会が夕方4時から始まりました。
今回の商品は真珠です。元々パールは着物と関連が深く呉服店にとっては扱いやすい商材です。
成人式の振袖を買って頂いたあと、大学を卒業すると社会人。社会人としてのお付き合いが増えてくると冠婚葬祭用に真珠のネックレスは当然必要になってきます。そんなわけで当店はパールの扱いが長く、催事の時などはむしろ宝石屋さんより数が多いかもしれません。
ネックレスの糸替え+クラスプの交換+パールエステを
特別価格で請け賜ります。
とき:2月22日(土)23日(日)24日(月)
ところ:石毛呉服店1F
大杉神社はパワースポット。春のような暖かい天気に恵まれ正五九詣りに行ってきました。
正五九参りのそもそもの始まりは10年近く前にお得意様に連れられてこの神社にお参りに行ったのが始まりでした。もちろん商売をやっている人は祈願の目的は商売繁盛に決まっています。
9月の半ばの頃、祈願のあと大杉神社の市川宮司さんにお話をお聞きしていた頃、お店は催事や売り出しでもないのに大混み。慌てた社員は私の携帯に電話をするが繋がらない。(パワースポット)結果6組の成人式振袖もお客さまが同時に入店し振袖を契約して頂いたことがあった。
その出来事を帰った次の日、市川宮司さんに電話でお話したところ
宮司曰く「神様があなたに存在を示したんだと思いますよ!」
私 ^^;(汗) えっつ、もうご利益が・・・。?今までのデータからいうとその日は絶対にといっても良い位お客様の来店がない日。
※これは魔除けの桃です。
そんなご利益を授かった日から毎年1月、5月、9月には正五九参りに出かけるようになった。今ではお仲間も増え、勝田台の武蔵屋勝田台店の榎戸さん、つくば市のKIMONO21舞ん 淀名和呉服店の淀名和さんと定期的に大杉神社に祈願をするようになりました。
厄除けのかわらけ納処
麒麟門 行くたびに大杉神社は立派になって行きます。
宮司さんのお話に寄ると近く土日度に最寄り駅から大杉神社へ無料バスが出るとか。
それもこの極彩色の社殿のような柄がフルカバーされたバスらしい。乞うご期待!
自分の願い事を神様に頼むことは人間の自然の営みであり、人間の力及ばないことを神頼みするのもいいもんです。
いつもの三人で半日のんびりしちゃいました。
さーて今回の願い事もきっと叶うと思います。
平成振袖事情リターン▶やさしく相談に乗る。(カウンセリングセールス)
女性全体の生き方や価値観が多様化するにつれ、振袖対象者においてもこれまでの商品の価値、品の善し悪し、成人式=振袖という切り口だけでは、個々の女性の心を引きつけることが難しくなった。現に振袖買上げ時期を見てみると以前よりも早期に買上げている対象者がいる反面、成人式直前に用意する客も増えている。
過去において振袖は呉服店が仕掛けた時期に多くを販売できる体質にあった。
色や柄においても、一人が赤を着ると多くの対象者は赤にながれ、モダンワンポイントといえば多くはその方向に流れていった現状が今までにはあった。
しかし、「どんな色がよく売れていますか?」という質問とは裏腹に人の着ていない物、人とは違った柄、おまけに買う時期も個々が決め、まさに呉服店主導型の時代は終わった。
要ってみれば「あなたがたのいうとおりにはしたくない。」「買いたい時期に買いたい物(振袖)を!」「価格は自分の予算にあえばよい!」というところである。
サービスといっても呉服店横並びのサービスではサービスといえなくなってきた。むしろそれらは当たり前! 振袖販売の標準となっている。
まさに個の時代の到来、今までの切り口、大まかな分類では個々の女性の心を引きつけることが難しくなった。
つまり、「市場はお客様の頭の中にある。」そして、「その市場が個人個人別々のところにある。」である。
従って、「安いですよ!」「 いい柄がありますよ!」 では攻略しきれなくなっている。
① あなたは成人式をどのような形でしたいですか?
② 今、あなたは探していますか? いつ頃までに用意をしようとお考えですか? それともど
うしていますか?
③ 今の状況であなたの希望とする振袖が希望どおり手に入れることができますか? 私
に、とってもいい考えがあります。
④ このようにしたらいかがでしょうか? またこんな方法もあります。でもこちらの方がいい
かも知れませんね! どう思いますか?
このような展開で、けして無理をいわず、お客様の方から選択してもらうような営業の進め方がベストなのではないでしょうか?
まさに、「優しい精神科医が患者の問診を行うが如く」である。
それにしてもお客様との、信頼関係構築のための努力をまず一番先に、最優先でしなければならないが・・・・・。
AERAのメインコンテンツの「デジタル呪縛を解き放て」、便利にするためのデジタル技術がその使い方で仕事の効率や現場のコミュニケーションの妨げになっている。
1980年台、Appleにより発表されたパーソナル・コンピューターによりデジタル社会がスタートして以来、スマートフォンの普及により始まったITデジタル依存。
電車の中でまわりを見渡すとほとんどの人間が俯いてスマホの画面を眺めている。
ひどい時には乗った電車一両中90%の人がやっている光景を目にする。
今では、インターネットの接続時間は、東京都の全世帯平均で1日123.4分。スマホを持つ高校生は1日平均約166分もインターネットを利用していたという結果が出ている。
そもそもコンピュータの発明によりPCが普及し、仕事の短縮と効率化を目的にあらゆる企業でPCを採用し、今ではPCなしでの仕事は考えられない時代となりました。
もちろん私も1980年台よりPCを使い仕事をしてきた一人ですがとても便利に使っているつもりではいます。
が、しかし最近パソコンやスマホは本当に便利なのだろうかと思ったりすることもあり、そんな矢先AREAの’14.2.3号を買って発見したのが「デジタル呪縛を解き放て」という記事だった。
その中に脱「IT依存」で成績をあげた会社が紹介されていた。
飲料メーカーのサントリー佐治社長の直言は社内のイントラネットで全社員向けに、こうメッセージを送った。
「果たして皆さんは、ITを手に入れ、うまく使いこなしているでしょうか。逆に使われてしまっている、あるいはITのために仕事が阻害されてしまっているようなことはないでしょうか。自分自身の仕事の中身を棚卸しして、じっくりと検証してみる必要があるのです。」
ソフト会社「ドリーム・アーツ」の例
IT企業がIT断食を実行
会議へのパソコンやスマホ持ち込み禁止。
メールをさばくことや装飾に凝った資料を作ったりすることに時間が奪われ仕事の質が下がっている。というのが理由
パソコン撤去で営業訪問件数は6倍になり契約件数も大幅に増え売上も3倍を見込めるまでになったという。
LED照明や収納ケースで知られるアイリス・オーヤマの例
職場の机からパソコンを撤去、フロア中央にパソコンの島を作りパソコンが必要なときだけその島に行きPCを動かす。
パソコンはデスクでまとめた内容をアウトプットする場所とした。
また、社内メールを電話に切り替える。
その結果、現場に出向く機会が増えコミュニケーションが増え、仕事の質も上がり外部との商談の機会も1.5倍となり売上げも増える。
などなど効果があったようだ。
確かに画面に向かっている時にはその操作に集中し脳があまり動かない傾向がある。
世界にはスマホの奴隷、PCやメールの奴隷が利用者のいったい何%いるだろうか。
ITがこれほど発展してもそのデジタル技術を使いこなしている人は非常に少ないのではないのか。
皆さん
自らの奴隷解放宣言をしようではありませんか。(私自身(汗))